2013年12月08日
初めての授賞式&懇親会を開催しました
12月5日(木)19:00~ディームスフレックスミュンヘンにて行いました第2回静岡書店大賞授賞式&懇親会の様子をご報告します。この写真画像、県立中央図書館の剣持さんが撮影してくださいました。事務局でも撮影しましたが、コンパクトデジカメでなかなか撮影が難しかったので、大変ありがたいです。ご協力・ご提供、本当にありがとうございます



約120名の大勢の方々が参集され感激です!受付は取次の日販・トーハン・栗田出版販売の方々中心にお手伝いくださいました。ありがとうございました。メディアの記者さんたちも続々と入られ、大賞発表の雰囲気が。真ん中の写真は、発表を待つ受賞作品です。静岡書店大賞のロゴマークの付いた白布で隠されております
司会者 吉見書店・吉見佳奈子登壇により、授賞式がスタート!



まずは事務局長・野尻真(谷島屋浜松本店 店長)のご挨拶。続いて、第1回静岡書店大賞の事務局長で今回第2回の副事務局長・高木久直(戸田書店掛川西郷店 店長)より本賞の歴史・概要のご案内と静岡書店大賞ロゴマーク作者・伊咲ウタさんのご紹介。伊咲さんもスピーチしてくださいました。
表彰はまず、映像化したい文庫部門から。大賞作は獲得ポイント総数138点、光文社文庫 坂木司さんの『和菓子のアン』に決定しました!静岡書店大賞実行委員 マルサン書店 仲見世店・小川さんからトロフィーとうなぎパイVSOPが贈呈されました
坂木司さんの喜びの言葉を光文社文庫編集部 副編集長・藤野さんに代読していただきました



続いて「児童書名作部門」大賞作の発表です。児童書名作部門の大賞作品は、獲得ポイント総数442点、かこさとしさんの『からすのぱんやさんシリーズ』に決定しました!シリーズとしたのは、この後発表される新作部門と合わせて双方より多くの票を得たことによります。静岡書店大賞実行委員 BOOKアマノ入野店・山本さんからトロフィーとうなぎパイVSOPを贈呈。かこさとしさんに代わり、
偕成社取締役販売部部長 藤坂さんより一言ご挨拶をいただきました
そして何と!かこさとしさんからビデオレターをいただき、会場の皆さん一緒にモニターとスクリーンで聴き入りました。87歳というご高齢のため、今回の授賞式参加はかないませんでしたが、喜びのお言葉をいただき、ジーンとしました
4部門中2部門が発表され、大賞受賞作品にかけられていた布も外されていきます。壇上でお手伝いくださったのは、取次の栗田出版販売の斉藤さんです。ありがとうございました



続いて「児童書新作部門」の発表へ。第3位は獲得ポイント総数52点、ヨシタケシンスケさんの『りんごかもしれない』、第2位は獲得ポイント総数55点、ツペラツペラさんの『しろくまのパンツ』、そして大賞作は獲得ポイント総数91点、同じくツペラツペラさんの『パンダ銭湯』に決定しました!
第3位、ヨシタケシンスケさんの担当営業者 ブロンズ新社営業部副部長・木村さんと第2位・第1位のツペラツペラさんに、静岡書店大賞実行委員 TSUTAYA佐鳴台店・内藤さんからトロフィーとうなぎパイVSOPを贈呈。ツペラツペラさんにはうなぎパイだけでなく、静岡銘菓こっこも贈呈されました。お子さんも召し上がっていただけると嬉しいです
ブロンズ新社の木村さん、ツペラツペラさんからお言葉をいただきました
お子様たちも一緒に登壇してくださり、とってもかわいくて癒されました
ご家族でご来静いただき、もう嬉しいやらありがたいやら
最後に「小説部門」大賞作の発表です。「小説部門」大賞作は獲得ポイント総数101点、いとうせいこうさんの『想像ラジオ』に決定しました!静岡書店大賞実行委員 江崎書店袋井店・新村さんからトロフィーとうなぎパイVSOPを贈呈。いとうせいこうさんから熱いメッセージをいただきました



静岡書店大賞の規定4部門すべてが出そろったところで、河出書房新社代表取締役社長・小野寺優さんからお祝いのお言葉を頂戴しました
引き続き、ステージ上にて大賞受賞作家の皆さんを囲み、書店員・図書館員による記念撮影へ

全員入るかな?後ろの方の方は見えなくなってしまったかも…。申し訳ありませんでした
ですが、作家さんも書店員・図書館員の皆さんも笑顔でいっぱいでした
閉式の挨拶は来年の次期静岡書店大賞実行委員会事務局長 江崎書店袋井店・新村さん。第2回静岡書店大賞が決定しフェアが始まったばかりですが、来年に向けてのスタートもここから始まるんですね。新たな気持ちで一丸となっていきたいです


会場内は歓談・懇親会へ…。ステージ上では受賞作家さんの囲み取材です。いとうせいこうさんを多くの記者さんが囲んでいました。静岡書店大賞の創設者 高木副事務局長もインタビュー。取材が終わると、懇親会がスタートです。乾杯は絵本館代表取締役社長・有川裕俊さんにお願いしました。22時まで和やかな懇親会となり、感謝でいっぱいです
この授賞式&懇親会には、多くの方々のご協力をいただきました。事務局でも裏方で活躍してくださった皆さんのお力があってこそでした。様々な準備や当日も中心となってくださった戸田書店静岡本店の田中さん、SNSを担当してくださった谷島屋書店営業本部の中土居さん、音響等をしてくださったMARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店の西島さん、ロゴマークのバッジやマグネットを作成して持参してくださったり、急きょ壇上で受賞者さんの補助役もしてくださったTSUTAYA佐鳴台店の貝塚さん、受賞作家さん・出版社さんを壇上へのご案内してくださった吉見書店の常木さん、ネームホルダーを貸してくださったり様々な提案&ご協力くださった県立中央図書館の安田さん、ここではお名前を挙げられなかった方々も本当にありがとうございました。事務局一同、心より御礼申し上げます
資金ゼロの静岡書店大賞ですので、賞金などはなく、それでも作家さん・出版社さんたちが静岡までお越しくださり、ありがたくて感激で頭が下がるばかりです。いとうせいこうさんは「変にお金が絡まない方がクリーンでユーモアがあっていい」とおっしゃってくださいました。本当にありがたいことです
ライバルである書店同士、図書館、取次という垣根を越えてのこの取り組みは、静岡県民の皆様に私たちがおすすめする本を読んでいただきたい!という共通の熱い思いから成り立っています。ただでさえ忙しない書店業務をこなしつつ、ボランティアでの活動は大変なもの(特に事務局長…お疲れ様です)が、こうして多くの人が手を取り合い、人の輪が広がり、大きなプロジェクトを進めていけるって貴重ですよね
これこそ志事ではないかと
翌日12月6日~7日にかけて、新聞や地元テレビ等で授賞式の様子を取り上げていただき、反響の大きさに驚いております
県内の書店・図書館で静岡書店大賞のフェアも同時に始まっていますが、足を運んでくださるお客様が多いようで嬉しいかぎりです
大賞作品を販売していくこれからが本番、皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます

約120名の大勢の方々が参集され感激です!受付は取次の日販・トーハン・栗田出版販売の方々中心にお手伝いくださいました。ありがとうございました。メディアの記者さんたちも続々と入られ、大賞発表の雰囲気が。真ん中の写真は、発表を待つ受賞作品です。静岡書店大賞のロゴマークの付いた白布で隠されております

まずは事務局長・野尻真(谷島屋浜松本店 店長)のご挨拶。続いて、第1回静岡書店大賞の事務局長で今回第2回の副事務局長・高木久直(戸田書店掛川西郷店 店長)より本賞の歴史・概要のご案内と静岡書店大賞ロゴマーク作者・伊咲ウタさんのご紹介。伊咲さんもスピーチしてくださいました。
表彰はまず、映像化したい文庫部門から。大賞作は獲得ポイント総数138点、光文社文庫 坂木司さんの『和菓子のアン』に決定しました!静岡書店大賞実行委員 マルサン書店 仲見世店・小川さんからトロフィーとうなぎパイVSOPが贈呈されました

坂木司さんの喜びの言葉を光文社文庫編集部 副編集長・藤野さんに代読していただきました

続いて「児童書名作部門」大賞作の発表です。児童書名作部門の大賞作品は、獲得ポイント総数442点、かこさとしさんの『からすのぱんやさんシリーズ』に決定しました!シリーズとしたのは、この後発表される新作部門と合わせて双方より多くの票を得たことによります。静岡書店大賞実行委員 BOOKアマノ入野店・山本さんからトロフィーとうなぎパイVSOPを贈呈。かこさとしさんに代わり、
偕成社取締役販売部部長 藤坂さんより一言ご挨拶をいただきました

そして何と!かこさとしさんからビデオレターをいただき、会場の皆さん一緒にモニターとスクリーンで聴き入りました。87歳というご高齢のため、今回の授賞式参加はかないませんでしたが、喜びのお言葉をいただき、ジーンとしました

4部門中2部門が発表され、大賞受賞作品にかけられていた布も外されていきます。壇上でお手伝いくださったのは、取次の栗田出版販売の斉藤さんです。ありがとうございました

続いて「児童書新作部門」の発表へ。第3位は獲得ポイント総数52点、ヨシタケシンスケさんの『りんごかもしれない』、第2位は獲得ポイント総数55点、ツペラツペラさんの『しろくまのパンツ』、そして大賞作は獲得ポイント総数91点、同じくツペラツペラさんの『パンダ銭湯』に決定しました!
第3位、ヨシタケシンスケさんの担当営業者 ブロンズ新社営業部副部長・木村さんと第2位・第1位のツペラツペラさんに、静岡書店大賞実行委員 TSUTAYA佐鳴台店・内藤さんからトロフィーとうなぎパイVSOPを贈呈。ツペラツペラさんにはうなぎパイだけでなく、静岡銘菓こっこも贈呈されました。お子さんも召し上がっていただけると嬉しいです




最後に「小説部門」大賞作の発表です。「小説部門」大賞作は獲得ポイント総数101点、いとうせいこうさんの『想像ラジオ』に決定しました!静岡書店大賞実行委員 江崎書店袋井店・新村さんからトロフィーとうなぎパイVSOPを贈呈。いとうせいこうさんから熱いメッセージをいただきました

静岡書店大賞の規定4部門すべてが出そろったところで、河出書房新社代表取締役社長・小野寺優さんからお祝いのお言葉を頂戴しました


全員入るかな?後ろの方の方は見えなくなってしまったかも…。申し訳ありませんでした


閉式の挨拶は来年の次期静岡書店大賞実行委員会事務局長 江崎書店袋井店・新村さん。第2回静岡書店大賞が決定しフェアが始まったばかりですが、来年に向けてのスタートもここから始まるんですね。新たな気持ちで一丸となっていきたいです

会場内は歓談・懇親会へ…。ステージ上では受賞作家さんの囲み取材です。いとうせいこうさんを多くの記者さんが囲んでいました。静岡書店大賞の創設者 高木副事務局長もインタビュー。取材が終わると、懇親会がスタートです。乾杯は絵本館代表取締役社長・有川裕俊さんにお願いしました。22時まで和やかな懇親会となり、感謝でいっぱいです

この授賞式&懇親会には、多くの方々のご協力をいただきました。事務局でも裏方で活躍してくださった皆さんのお力があってこそでした。様々な準備や当日も中心となってくださった戸田書店静岡本店の田中さん、SNSを担当してくださった谷島屋書店営業本部の中土居さん、音響等をしてくださったMARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店の西島さん、ロゴマークのバッジやマグネットを作成して持参してくださったり、急きょ壇上で受賞者さんの補助役もしてくださったTSUTAYA佐鳴台店の貝塚さん、受賞作家さん・出版社さんを壇上へのご案内してくださった吉見書店の常木さん、ネームホルダーを貸してくださったり様々な提案&ご協力くださった県立中央図書館の安田さん、ここではお名前を挙げられなかった方々も本当にありがとうございました。事務局一同、心より御礼申し上げます

資金ゼロの静岡書店大賞ですので、賞金などはなく、それでも作家さん・出版社さんたちが静岡までお越しくださり、ありがたくて感激で頭が下がるばかりです。いとうせいこうさんは「変にお金が絡まない方がクリーンでユーモアがあっていい」とおっしゃってくださいました。本当にありがたいことです

ライバルである書店同士、図書館、取次という垣根を越えてのこの取り組みは、静岡県民の皆様に私たちがおすすめする本を読んでいただきたい!という共通の熱い思いから成り立っています。ただでさえ忙しない書店業務をこなしつつ、ボランティアでの活動は大変なもの(特に事務局長…お疲れ様です)が、こうして多くの人が手を取り合い、人の輪が広がり、大きなプロジェクトを進めていけるって貴重ですよね


翌日12月6日~7日にかけて、新聞や地元テレビ等で授賞式の様子を取り上げていただき、反響の大きさに驚いております



Posted by 静岡書店大賞SST at
20:48
│2013年 第2回静岡書店大賞
2013年12月05日
第2回 静岡書店大賞 発表!

12月5日(木) 19時、第2回静岡書店大賞が発表されました

場での発表となりました。授賞式には出版社、ご協力くださっている取次の方々、投票に
参加した書店員・図書館員等、関わった多くの方々が参集、また受賞作家さんもいらして
くださり、皆さんで祝うことができて幸せに思います


取り急ぎ、ポスター画像での発表とさせていただきます。受賞作家さんのコメント等は後日
改めて掲載させていただきますので、よろしくお願いいたします

Posted by 静岡書店大賞SST at
23:56
│2013年 第2回静岡書店大賞
2013年12月04日
静岡新聞に掲載されました!

遅くなりましたが、11月23日の静岡新聞朝刊記事にご紹介いただきましたので、ご報告します。
分かりやすい記事ですので、ぜひご一読していただけましたら幸いです

いよいよ明日12月5日(木)19時に第2回静岡書店大賞が発表されます!今年は図書館員の
方も投票に参加してくださり、書店員とともに熱き一票を投じてくださいました。大賞はいかに??
明日の初めての授賞式に向け、事務局長・副事務局長中心に準備を進めてまいりました。
大賞発表、授賞式の様子を今後、当ブログにてご紹介してまいります

受賞作のフェアを県内の書店・図書館で展開しますので、お楽しみに


Posted by 静岡書店大賞SST at
15:53
│2013年 第2回静岡書店大賞